『酒さ』という病気があります。その症状は、顔の毛細血管が常に拡張している『赤ら顔』の状態が続くというものです。酒さになってから、「自分の赤ら顔が恥ずかしい」という理由で外出する回数が減ったという方もいらっしゃるほどに、酒さは大変悩ましい病気です。その悩ましさの大きな原因は、「治す方法がない」ということにあります。もちろん、治る可能性はあるのですが、現時点で医学的に明確な治し方が見つかっていないという現状です。おそらく酒さになってしまった方は、「何をすれば治すことができるのか?」と答えが分からないままに、多くの「良さそうな方法」を手当たり次第に取り入れていることかと思います。
そんな多くの赤ら顔で悩んでいる方々の発信している情報の中で「治すことに成功した」という情報だけを集め、その中から最も効果がありそうな情報を厳選した結果、分かったことは「1日1食ダイエットが、酒さの赤ら顔を治す」ということです。
そもそも、「1日1食ダイエット」とは、その名の通り食事を1日1回にして痩せるダイエット方法です。これは、食事の量を減らすことでサーチュイン遺伝子(生物の老化を防止し、寿命を延ばす遺伝子)が活性化し、内臓の負担が減り、栄養を確実に吸収してくれるようになる為、「健康的に痩せるダイエット法」と言われています。また、1日1食により、自律神経やホルモンの機能が正常になるという効果も確認されています。体に良い(健康になる)、心に良い(自律神経が整う)ということは、必然的にお肌にも良い効果が出るということは間違いありません。
また、全米酒さ協会(National Rosacea Society)[が記載している「酒さを悪化させる可能性がある食べ物」だけでも、・レバー・ヨーグルト・チーズ(カッテージチーズを除く)・サワークリーム・しょうゆ・酵母エキス・チョコレート・お酢・ナス・ほうれん草・アボカド・そら豆やさやえんどう・トマト・柑橘類・バナナ・赤プラム・レーズン・・・・など数多く挙げられていますように、酒さにとって「食べる」ということが「赤ら顔を悪化させる」ということに繋がっているとも言えます。
「食事」というものは人間にとって「幸せを感じる行為」の一つですので、そんな食事の中に「食べるべきではない物」があるというのはすごく辛いことだと思います。しかし、毎日行う「食事」についての管理を根気よく積み重ねていくことが「赤ら顔を治す」一番の方法ということではあります。